チューブリークテスト

熱交換器のチューブが腐食している場合もテストできますか？

＋

可能です。 ただし、チューブをシール材で密閉し、腐食部分のシールをチューブブラシで研磨する必要がございます。
チューブの腐食状況に応じて研磨作業にも対応します。

ピンホールでも、発見できますか？

＋

チューブ内の穴が小さい場合、圧が抜けるまでに時間がかかる場合がありますが、発見可能です。

メカニカルプラグ

プラグが打てないことはありますか？

＋

チューブ内に縦傷が入っている場合は、縦傷が原因で完全に打つことができません。

プラグはどこに打つのでしょうか？

＋

拡管されているところ、かつ、グルーブ（溝）を外した箇所に打ちます。
チューブ内の損傷具合に応じて、位置を変えて打つこともあります。

チューブの材質はどのようなものが対応できますか？

＋

チューブの材質と、プラグの材質を合わせることを推奨しています。
メーカーでは、炭素鋼、SUS316、黄銅、白銅、ハステロイなど各種材質をそろえています。
特殊な材質やサイズの場合、オーダーメイドで作成されますので、お時間が必要な場合がございます。

即時対応できますか？

＋

炭素鋼、SUS316の、外径25.4mmまたは外径19.05mmのチューブに対してのプラグは即時対応が可能です。

既存の工法と比べた際のコストメリットを教えてください

＋

打設するプラグの本数が少ないと既存の工法に比べて割高になります。
本数が多いときこそ、コストメリットを感じていただけます。

リチュ―ビング

どんなチューブも抜けますか？

＋

長期間、高温・高圧で運転されていたなど、チューブとバッフル、チューブシートが固着している場合は、抜くことができないこともあります。

チューブが長くても抜けますか？

＋

チューブが長くても抜くことが可能です。ただし、途中で腐食により、折れる場合があります。